概覽
著者:國分功一郎,千葉雅也
ナレーター:小柴大始
再生時間:05:47:15
出版社:幻冬舎
出版日:2022-07-25
チャプター數:17
作品紹介:
人間が言語に規定された存在であることは二〇世紀の哲學の前提だった。二一世紀に入って二〇年が過ぎたいま、コミュニケーションにおける言葉の価値は低下し、〈言語を使う存在〉という人間の定義も有効性を失いつつある。確かに人間は言語というくびきから解き放たれた。だが、それは「人間らしさ」の喪失ではなかろうか?――情動・ポピュリズム・エビデンス中心主義の臺頭、右・左ではない新たな分斷。コロナ禍で加速した世界の根本変化について、いま最も注目される二人の哲學者が、深く自由に精緻に語り合う。
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はじめに 國分功一郎 時間:00:05:37
第一章 意志は存在するのか──『中動態の世界』から考える【1】 時間:00:28:14
第一章 意志は存在するのか──『中動態の世界』から考える【2】 時間:00:24:21
第一章 意志は存在するのか──『中動態の世界』から考える【3】 時間:00:25:36
第一章 意志は存在するのか──『中動態の世界』から考える【4】 時間:00:16:09
第一章 意志は存在するのか──『中動態の世界』から考える【5】 時間:00:20:00
第二章 何のために勉強するのか──『勉強の哲學』から考える【1】 時間:00:20:05
第二章 何のために勉強するのか──『勉強の哲學』から考える【2】 時間:00:27:30
第三章 「権威主義なき権威」の可能性【1】 時間:00:22:53
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