著者:加谷珪一
ナレーター:小柴大始
再生時間:05:23:24
出版社:幻冬舎
出版日:2022-07-21
チャプター數:15
作品紹介:
・日本なら高所得の「年収1400萬円」、米國では低所得・日本のディズニーランドは世界で最も入場料が安い・1989年に1位だった世界競爭力ランキング、2019年は30位・各國の駐在員が住みたい國ランキング、33か國中32位「日本は暮らしやすい國」は大ウソだった! !新型コロナが危機の日本を追い詰める日本人だけが気づいていない、衝撃の現実【もくじ・內容例】第1章 日本はこんなに「安い國」になっている・「賃金が安い分、物価も安いので暮らしやすい」はウソ・日本人が海外に出稼ぎに行く日も近い……第2章 安さだけではない、日本の転落・日本からノーベル賞受賞者は出なくなる・日本の年金制度は新興國並み……第3章 なぜここまで安くなってしまったのか・「日本株式會社」は20年働いて昇給ゼロ・今すぐ捨てるべき「日本は大國」幻想……第4章 モノの値段はどう決まるのか・金利が分かれば経済が見える・新型コロナがスタグフレーション誘発も……第5章 そもそも経済大國ではなかった――為替レートのマジック・虛構の「1人あたりGDP世界一」・打つ手なきポストコロナの経済対策……第6章 日本の強みをどう生かすべきか・手取り14萬円 終わっているのは日本かお前か・インバウンドにも付加価値という視點を新型コロナウイルスの感染拡大で危機に直面する日本経済。政府の経済対策は諸外國と比べて貧弱で、日本の國力の低下ぶりを露呈した。実は、歐米だけでなくアジア諸國と比較しても、日本は賃金も物価も低水準。訪日外國人が増えたのも安いもの目當て、日本が貧しくて「安い國」になっていたからだ。さらに近年は、企業の競爭力ほか多方面で國際的な地位も低下していた。新型コロナショックの追い打ちで、いまや先進國としての地位も危うい日本。國は、個人は、何をすべきか? データで示す衝撃の現実と生き殘りのための提言。
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はじめに 時間:00:12:43
第1章 日本はこんなに「安い國」になっている【1】 時間:00:22:23
第1章 日本はこんなに「安い國」になっている【2】 時間:00:25:33
第1章 日本はこんなに「安い國」になっている【3】 時間:00:16:31
第2章 安さだけではない、日本の転落【1】 時間:00:20:23
第2章 安さだけではない、日本の転落【2】 時間:00:24:26
第3章 なぜここまで安くなってしまったのか【1】 時間:00:22:14
第3章 なぜここまで安くなってしまったのか【2】 時間:00:25:24
第4章 モノの値段はどう決まるのか【1】 時間:00:23:41