著者:近藤勝重
ナレーター:矢島雅弘
再生時間:04:33:49
出版社:幻冬舎
出版日:2013-06-19
チャプター數:14
作品紹介:
文才などなくても、自分の心を的確に表した相手の心を打つ文章が必ず書けるようになる!作文や隨筆で「何を書いたらいいか」「どう書いたらいいか」と迷ってしまう方に、“もう既に持っているもの”を活かし、アイデアを引き出し、心を打つ文章を書く方法を教えます。名コラムニストによる、「今度こそ書けるようになる」話題の新書ベストセラーがオーディオブックで登場です。「テーマが與えられても、何も書くことが浮かばない」「作文にするような感動的な體験がない」「よくある言い回しばかりで、いい言葉が思いつかない」小學校時代から幾度となく“書かされてきた”作文。あの頃からの苦手意識が払拭できず「自分には文才がない」と諦めてはいませんか?しかし、文章を書くという行為は本來、誰にでもできること。センスのある人や特別な経験を持つ人だけの特権ではありません。「はい、書いて」と課題を與えられるだけで、文章の書き方を教わってこなかったのが問題なのです。本作品は、毎日新聞のベテラン記者で、コラムニストとしても活躍する近藤勝重氏が早稲田大學大學院で開講している「文章表現」の講義を元にまとめられたもの。“作文教室”という題のとおり、誰にでも文章が書けるようになるためのコツを教えてくれます。・そもそもいい文章とは?・何を書けばいい?・文章のうまい構成は?・どうすればありきたりにならない?作文が苦手な人にありがちな、こうした悩みに対し、記憶の引き出し方、メモの取り方、描寫のためのコツなどを一つ一つ伝授。今更誰にも聞けない句読點の打ち方まで、丁寧に解説しています。著名な文筆家たちの文章例も合わせて読み込むことで、ポイントが一層深く身體にしみ込んでくるはず。「なるほど、こうすれば良かったのか!」と目からウロコが落ちる、一から學び直したい方のための書き方入門です。文章を書くことは、あなたの內面を見つめ直すいい機會。そもそも書く場面がない、という方にもオススメです。自在に言葉を操り、人の心を動かせる文章を書ける人になってみませんか?